2016.03.16|JA共済寄贈 救急自動車受納式

3月16日(水)、日高西部消防組合消防署にて、JA共済連北海道本部から日高西部消防組合へ救急車が寄贈され「受納式」が執り行われました。

救急車の贈呈は、JA共済連北海道本部が「救急自動車寄贈事業」として昭和50年から、安全で豊かな地域社会づくりと交通事故対策の一環として展開しており、これまでに188台が全道に寄贈されてきました。

今回寄贈となった救急車は、全道で2例目の油圧式昇降ステップをはじめとした最新医療機器を装備した最新鋭の高性能救急車です。

受納式には、同本部札幌支所稗貫(ひえぬき)支所長をはじめ、三輪日高町長、JAびらとり仲山組合長、伊藤副組合長、当JA本間組合長ら関係者20名が参加しました。

「寄贈のことば」を贈る本間組合長
マスコットキーの贈呈

はじめに稗貫支所長から寄贈にあたっての経過報告があり、続いて本間組合長が「今日のような「くるま社会」において、多発する交通事故は大きな社会問題に発展してきている。私ども農業関係者も、日常生活はもとより農作業や農産物の運送など、日々車両の運行に携わっており、交通事故防止には深い関心をもっている。本日寄贈する救急車は一刻を争う救急業務に大きく貢献できるものと確信しております。どうか安心できる救急活動にお役立てください。」と寄贈の言葉を贈りました。

その後、目録とマスコットキーが三輪日高町長に手渡され、三輪日高町長から謝辞が述べられ受納式は終了となりました。

救急車は今後内部のぎ装が施され次第配備される予定となっており、地域の救急活動にお役に立てることを願っております。

寄贈の救急車の前での記念撮影