2023.09.02｜第18回北海道総合畜産共進会（肉用牛・馬）が行われました

9月2日、音更町の十勝農協連家畜共進会場にて、第18回北海道総合畜産共進会（肉用牛・馬）が開催されました。今回は4年に1度、和牛・ホルスタイン（乳用牛）・馬が集結し開催される「総合畜産共進会」（乳用牛は9月23日・24日に南北海道市場で開催されます。）で、この日は和牛と馬の審査が行われました。

日胆畜産共進会で未経産最高位賞を受賞し上位入賞が期待された賀張地区の伊藤さんの「はな832」ですが、3部（未経産14カ月以上17カ月未満）に出品し1等にわずかに及ばず2等1席の結果となりました。

惜しくも1等入りはなりませんでしたが、全道から集まった優れた牛が居並ぶ中においても、上位に食い込む成績を残せたことは資質向上に取り組んできた成果のあらわれではないでしょうか。

また、「はな832」は日胆畜産共進会同様8部（父系群）にも出品されました。残念ながら選に漏れる結果となりましたが、今年度から日高一体となった取り組みも始まり、これからより一層の資質向上に取り組んで行けることと思います。

さらに、員外ではありますが、八紘学園日高農場が4部に出品し2等3席となった「おおてっぽう」が、最後の学校枠で見事「奨励賞」を受賞しました。